『減衰――境界条件シリーズ2』、11月1日の第16章で完結しました。
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
届く前に消えてしまった声を、どう聞き直すか。第2巻は、そんな話でした。
次の第3巻『遅延』は、11月15日(日)の19時から、毎日1話ずつ公開します。全16話で、11月30日に完結します。
舞台は、東雲重工の宇宙機器事業部です。
次世代の通信衛星のアンテナを開く機構が、地上の試験で開きすぎ、止めるための金具が壊れます。記録は揃っている。手続きにも誤りはない。誰も規則を破っていないのに、なぜ壊れたのか。
澪にとっては、知り合いの一人もいない部署での調査になります。鞄の中には、一年前に届いたまま、返事を書けていない手紙が入っています。
画像は、作中の衛星の試験場をイメージして作ったものです。
第1巻『安全率』はこちらから読めます。
https://kakuyomu.jp/works/2912051608050935735
第2巻『減衰』(全16話・完結)
https://kakuyomu.jp/works/11054822662399958902