いつも「仮想通貨で100億稼いだのに、平社員をやめられない」をお読みいただき、ありがとうございます。
本日、本作は完結いたしました。
当初は、上場を決断するところで物語を終える予定でした。ですが、皆さんの応援に応えたくて、そこから数十話を書き足してきました。
最近は日間のPVも落ち着いてきて、最終回を誰にも読まれないまま迎えるのは寂しいと思い、このタイミングで完結させることにしました。
この作品を書き始めたきっかけは、イギリスで8,000ビットコインの入ったハードディスクを捨ててしまった男性のニュースでした。「もし自分がそれを手に入れていたら、親戚のおじさんがやっていたあの旅館を助けられたかもしれない」と想像したのが始まりです。そんな思いつきから生まれた作品を、たくさんの方に読んでいただけて本当に嬉しく思います。
後半は物語の方向性が変わってしまったところもあり、回収しきれなかった伏線や、終盤を駆け足で進めてしまったことには後悔もあります。それでも、ひとつの物語を最後まで書き切れたことには満足しています。
上場後の苦悩、株主総会、M&Aによるライバル企業の買収、遠藤弁護士の裁判、吉高の若い頃の話など、書きたいことはまだまだありました。これらは、いつかもう少し腕が上がったときに書き直してみたいと思っています。
生成AIの利用についてはいろいろとコメントをいただきました。私自身は、文才のない自分でも発想さえあれば作品を形にできるツールとして満足していますし、これも時代の流れのひとつだと考えています。
今後は、現在公開しているほかの作品の書き直しなどに取り組むつもりです。
公開した際には、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
最後まで本当にありがとうございました。