今回も
第一回 さいかわ卯月賞 テーマは「春」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093074716315948に参加して
春を望む男
https://kakuyomu.jp/works/16818093076410545068を書きました。
前回の参加作が、自分的になんだかなあという感じだったので、密かに再戦を考えてまして……。
春らしい作品を書いてやるぞと意気込んでいたのですが、結果、はてこれで良かったのかなという仕上がりに。
まあ、とりあえず当初考えていた雰囲気になったので良しとします。
そして、ここまで時間がかかったのには理由がありまして……。
今までの私の作品は、かなり表現というか描写がおざなりでした。
苦手意識があったというのもありますが、そもそも取り組む姿勢すらありませんでした。
しかし、ここに来て、いやいや表現ってめちゃくちゃ重要じゃない? と今更のように気づきまして、色々挑戦してみた次第です。
こうやって表現しようか、いやいやこれは必要ないと、推敲に次ぐ推敲で、結局期限ギリギリまでやったわけです。
とはいえ、何分初心者なもので、かなり背伸びした作品になってしまいました。
全体的に読みにくくなっただけのような気もしますが、それはそれで仕方ないと割り切って、背伸びしないと成長しないもんねと強がっておきます。
ああ、読んでる人に、その場にいるような感覚を味わってもらえるような作品が書きたい……。