初投稿の夜はまさにタイトル通りの感覚でした。
誰も来ない……。
いやいや、わかってますよ?
どこの誰ともわからない奴が、一話アップしたぐらいで、
読もうと思う人はいないってことは。
それにしたって、この心細さはねえ?
みんなこんな思いをしているかと思うと、すげえです。
そんなわけで、よせばいいのに「新作の連載小説」をクリック。
似たような人、いっぱいいるなあ。
おんなじ気持ちで叫んでるんだろうなあ。
中には星をもらっている人もいるみたいだけど、何作目かの人みたい。
こういう人たちは、きっと富士の樹海で木に縛り付けれれているだけでしょう。
おそらく自力で脱出できます。
それにくらべて……。
首まで埋められた我らは、虚しく叫ぶのみです。
とりあえず、他の仲間の叫びは聞こえますが、状況に変化はない。
いやいや、泣いてないですよ?
まだ始まったばかりじゃないですか。
こんなわびしい気持ちを楽しむぐらいの余裕はあります。
まあ、一週間経っても状況が変わらなければ、号泣しながら叫びますけどね!
さあ、続き書こう……。
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異世界投稿記
~最底辺Web作家は異世界でも最底辺でした……
戻ったら絶対にWeb投稿します~
https://kakuyomu.jp/works/16817139558793235283