・本名:ジーナ(現実世界におけるインドネシア等のように姓は存在せず、必要に応じて名前に出身地を加える(例:ヒューサ(地名)のゼニア(名前))
・種族:???
・身長/体重:156cm/57kg
・誕生日:8月29日(13歳)
・性格:陽気、快活
・好きな食べ物:魚介類全般(特にタコ)
・嫌いな食べ物:辛いもの
・特殊能力:???
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相棒のウィレムと共に人間界にやってきた少女。図の衣装は彼女の故郷のもので、人間界では別の服を用意している。好奇心旺盛で外向的な性格で、まるで太陽のようだと形容される元気な気質をしている。
桔梗色の頭髪は生まれついてのもので、彼女の地元でも特に鮮やかな色と言われている。それに加えて特に目を引く触覚のような跳ね毛が原因で幼少期には同年代からよくからかわれており、その髪を隠すように大きな帽子を被っていたが、ある事件をきっかけで知り合ったウィレムに髪色を褒められて以降は帽子は被っていない。また耳はエルフ族のように尖っているが、パッチリとした丸い目や太いまつげなど、多くのエルフ族の形質とはかけ離れている。
なぜか鎌に対して強い執着と愛着を持っており、作中でも馬車に紛れ込んでいた小鎌を探し当て、そのまま譲り受けて以降は肌見放さず持ち歩いている。
母語の持つ発音が非常に複雑で独特なものであるためか、別の言語を話す際にも語尾が強調されたり(『○○したラ』、『○○だゾ』など)、音の多い単語を話す時に抑揚が薄まる(小説内では『覚悟→カクゴ』など、漢字語をカタカナにする形で表現される)などその癖が如実に現れる。
その癖によるイメージと裏腹に非常に思慮深く、強い好奇心を持っているため、多くの新しい物事を積極的に吸収していく。
華奢な外見に反し筋力に優れ、肉体も頑丈で喧嘩もかなり強い一方で持久力に関して致命的な弱点を抱えており、特定条件下でなければその優れた身体能力や霊術と呼ばれる特殊な術等の強みを存分に活かしきる事が出来ない。
『怨念』と呼ばれる邪悪な物質を浄化する能力を持っているようだが…?