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【レビュー御礼★ shiso_ 様】

こんばんは。通院モグラです。


拙作『Eden』に【shiso_】先生からとても素敵なレビューを頂戴したのでご紹介させて頂きます!

https://kakuyomu.jp/works/16818622175811038033/reviews/16818792436471705084

shiso_先生は自分がカクヨムで最初に読んだSF作品の作者様で、憧れの先生のお一人です…!
お作品の文章がガラスのように鋭くも繊細で、寄り集まると鏡みたいに世界を多角的に語ることができるような文体で描かれているんですが、その筆力で頂いたレビューコメント…一生の宝物です。
Edenの世界観をこんなにも詩的に、美しく書き出してくださってありがとうございます。
例によって御礼までお時間がかかってしまい申し訳ありません…!
以下に拙文ながらshiso_先生のお作品をご紹介させて頂きますね。

          ◇

『noncoding luminescence:crimson prayer』
https://kakuyomu.jp/works/16818093090001125177

SFジャンルの御作品ですが、仮想科学技術がメインというより、人間の脳神経に切り込んだような世界観です。
この世界では、現実世界とは別に、人の潜在意識が織りなす強い記憶や思念が、集合的意識としてSORALISと呼称される「物語の世界」を形成し、それが現実世界と相互に影響し合う関係にあります。形成されたSORALISの中には危険な物語を孕むものもあり、それが現実世界を侵食するのを防ぐため、「記述士」と呼ばれる主人公たちが戦うーーそんな世界観です。
記述士の名の通り、彼らの職務はその物語を「理解する」こと。その物語が生まれた経緯を探り、核となる「詩」を導き出すこと。彼らは危険な物語の世界に飛び込み、物語の象徴となる危険な存在と対峙しながら、その物語に隠された真実を探ります。

物語の書き手である作者様が、物語の中で物語を形成し、それをキャラクターに読み解かせるという、メタ的な視点で見ても特殊な構造の御作品となっています。
個人的にはこの世界観、まさに書き手と読み手のメタファーではないかと思い…!誰かの世界を理解するということがどういうことか、そこにはどれほどの痛みと愛が隠されているのか…タイトルの通り、「記述されていない光」に向かって手を伸ばすような、そんな物語です。


いちファンとして考察沼にハマってしまい、コメント欄で作者様にお尋ねしながら読み進めて頂かせているもので、同シリーズで別タイトルも掲載されておられます。
この御紹介文も果たして解釈がちゃんと合っているのかどうか…!shiso_先生、御間違いありましたらご連絡いただけたら幸いです…!


改めまして、拙作Edenの世界観を掘り下げていただくような、素敵なレビューコメントをありがとうございました。


2件のコメント

  •  こんなに美しい紹介文を書いていただき、本当にありがとうございます!
     読んでいて、胸が熱くなりました。

    「ガラスのように鋭くも繊細で、寄り集まると鏡みたいに世界を多角的に語る」という表現に、思わず息を呑みました。
     こんなにも的確で詩的な言葉で表現していただけるなんて……

     そして何より、SOLARISと記述士の関係を「書き手と読み手のメタファー」として「誰かの世界を理解するということがどういうことか、そこにはどれほどの痛みと愛が隠されているのか」——この一文に、私が込めたかった想いのすべてが集約されています。

     通院モグラ先生の『Eden』を読ませていただいて、D-02からエデンへの変容を描く筆力、そして命の境界線での人間の美しさを捉える眼差し。
     先生の作品からも、深い愛情を感じています。

     本当にありがとうございました。
     そして、これからもよろしくお願いいたします。

        ◇

     レビューに自分の創作要素入れるべきでは無いと思ったので、省略した部分を書かせて頂きます。
    ──
     冷たき引き金 温かき恩寵
     死神が生まれ直した場所で 銃声と心音が響く
     生きろ 生きてくれ
     白色の地獄が 楽園へと至るまで
  • >> shiso_先生

    うわ…!!わぁ〜〜…!
    まず拙い紹介文に温かいコメントをありがとうございます。
    そしてEdenのトリガー(キャラ名ではなく!ややこしくてすみません)を描いてくださってありがとうございます…!!

    引き金は(キャラの)トリガーで、ハンニバルを恩寵と訳して頂けるこのセンスですよ…そういえばバアルの恩寵っていう意味だったなと震えました。
    構想している物語の最終シーンにこの文を入れさせて頂きたいくらい、核心を突いた詩です。
    額縁に入れて大事にします…本当にありがとうございました。


    shiso_先生の文体で印象的なのはやはりリボルバー・スノウのSORALISの記述で、あの世界が文章の根底にずっとあるのかな…と感じていたので、氷、ガラス、鏡…そういうイメージを持って拝読しておりました。
    うるさく語ってしまって御目汚しの部分もあるかと思いますが、こちらこそ引き続きよろしくお願いいたします…!

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