こんばんは。通院モグラです。
拙作『Eden』に【shiso_】先生からとても素敵なレビューを頂戴したのでご紹介させて頂きます!
https://kakuyomu.jp/works/16818622175811038033/reviews/16818792436471705084shiso_先生は自分がカクヨムで最初に読んだSF作品の作者様で、憧れの先生のお一人です…!
お作品の文章がガラスのように鋭くも繊細で、寄り集まると鏡みたいに世界を多角的に語ることができるような文体で描かれているんですが、その筆力で頂いたレビューコメント…一生の宝物です。
Edenの世界観をこんなにも詩的に、美しく書き出してくださってありがとうございます。
例によって御礼までお時間がかかってしまい申し訳ありません…!
以下に拙文ながらshiso_先生のお作品をご紹介させて頂きますね。
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『noncoding luminescence:crimson prayer』
https://kakuyomu.jp/works/16818093090001125177SFジャンルの御作品ですが、仮想科学技術がメインというより、人間の脳神経に切り込んだような世界観です。
この世界では、現実世界とは別に、人の潜在意識が織りなす強い記憶や思念が、集合的意識としてSORALISと呼称される「物語の世界」を形成し、それが現実世界と相互に影響し合う関係にあります。形成されたSORALISの中には危険な物語を孕むものもあり、それが現実世界を侵食するのを防ぐため、「記述士」と呼ばれる主人公たちが戦うーーそんな世界観です。
記述士の名の通り、彼らの職務はその物語を「理解する」こと。その物語が生まれた経緯を探り、核となる「詩」を導き出すこと。彼らは危険な物語の世界に飛び込み、物語の象徴となる危険な存在と対峙しながら、その物語に隠された真実を探ります。
物語の書き手である作者様が、物語の中で物語を形成し、それをキャラクターに読み解かせるという、メタ的な視点で見ても特殊な構造の御作品となっています。
個人的にはこの世界観、まさに書き手と読み手のメタファーではないかと思い…!誰かの世界を理解するということがどういうことか、そこにはどれほどの痛みと愛が隠されているのか…タイトルの通り、「記述されていない光」に向かって手を伸ばすような、そんな物語です。
いちファンとして考察沼にハマってしまい、コメント欄で作者様にお尋ねしながら読み進めて頂かせているもので、同シリーズで別タイトルも掲載されておられます。
この御紹介文も果たして解釈がちゃんと合っているのかどうか…!shiso_先生、御間違いありましたらご連絡いただけたら幸いです…!
改めまして、拙作Edenの世界観を掘り下げていただくような、素敵なレビューコメントをありがとうございました。