私は前に「星を騙る」という題名の謎の怪文を無断で放流し、川の中流辺りで木に引っ掛かり現在も代表作としてマイページに居座っているのですが、個人的に「よくわからんけど不気味やね」みたいな文章を書きたくて書いたものなんですよね。
でも、実際にできたのは「なんですかこれ、何が面白いんですか、何の時間なんですか、何を裁く秤なんですか」みたいな文章で。もっとこう、読んだその日の夜の布団の中で、ずっとぐるぐるぐるぐる考えてはゾッとしてしまうような、そのレベルの不気味さを孕んだ文を書きたいんですよね、なんとかして。
そんな思いを込めて書いてない「おとぎの対義語」を是非お読みください。