本項では第三弾の新出単語解説の第三弾と題して、第20話から39話までの単語を解説をしようと思います!!!
※なお第39話までのネタバレを含みますのでご了承ください!!!
(ネタバレ防止のための空白)
解説↓↓↓
・御谷山高校(補足説明)
作中に登場する架空の公立高校。
主人公・宏樹やその他の生徒が多数通っている。
第二学年の進級の際、体育科、福祉課、理系、文系、情報系の五つに分かれることになっている。
・そのような道
第21話にて登場。鳥取県の江島大橋の意。
・射撃
戦車砲による砲撃の意。
・射撃訓練場
ハルマの館の中にある広大な訓練場。
操縦コースから射撃場、市街地を模したデモフィールドまで様々な訓練施設が用意されている。
・防御姿勢
戦車戦における戦術の一つで、敵からの砲弾を装甲で防ぐ様々な姿勢のこと。
・昼飯の角度
防御姿勢の一種で、昼飯とも呼ばれる。
敵から飛んできた砲弾12時の方角として11時や1時のどちらかの角度に車体を振ることで、実質的な装甲をかさ増しするという仕組み。
・豚飯の角度
防御姿勢の一種で、豚飯とも呼ばれる。
とある戦車戦ゲーム内にて使われている単語より引用。
壁を挟んで向こう側の敵に対して射撃をする際、車体側面にきつい傾斜がかかるような姿勢で出ていくことで、被弾面積を減らしつつ安全な射撃ができるという仕組み。
・逆さ豚飯
豚飯の角度の応用。
車体の向きを壁に対して逆向きにする豚飯のこと。
・空世
ハルマの館が立っている異世界。
傑帥だけが迷い込んでしまう世界で、怨魂をはじめとした多くの敵性勢力が潜んでいる。
この異世界は戦時中に日和軍によって偶然発見され「コードネーム:常世(とこよ)」の名で秘密裏に研究されていたと古い文献に残されている。
アルフらはその文献での名称を改変し「空世(うつろよ)」という新たな呼び名をつけ、それが定着していった。
・転化
第28話にて登場。傑帥における死の意。
・英傑戦技
傑帥らが獲得できる技の総称。
個々の車両の特性を最大限に発揮できる強力な技。
英傑戦技として扱う車両の獲得には、後述する「前世の記憶」にて特定の車両を目撃していることが条件。
技の習得には車両を難なく扱えることと、その車両の特性を熟知することが求められる。
・日常
傑帥として英傑に乗ることもなく、戦いに巻き込まれることもない日々を指す。
・非日常
傑帥として英傑に乗り、怨魂らと戦闘をする日々を指す。
・あの時
第33話にて登場。初めて街中で戦車を目撃した時のこと。
・前世の記憶
傑帥らが、ある特定の出来事をきっかけとして目撃してしまう謎の記憶。
共通して戦時中の内容が多いことや実際に前世のことを全て思い出した傑帥の証言により、前世の記憶だとされている。
実際に前世があるのかどうかの検証はされていないが、害があるものではないためそれらを検証する計画は未だにない。
なお、先述のとおりこの前世の記憶において目撃した車両は実戦でも使用が可能となり、その車両を使いこなせるようになれば「英傑戦技」の獲得もできるため、戦力向上が期待できる大きなイベントでもある。
・事
第38話にて登場。安奈が前世で行っていた工作員として行っていた任務を指す。
・界隈
第39話にて登場。ミリタリー界隈の意。
・多砲塔戦車
戦時中に作られた装甲車両の一種。
主砲を搭載した砲塔に加え、副砲や機銃等を搭載した副砲塔を1機〜4機ほど搭載しているのが特徴。
史実では英国が初めに作ったとされており、経済性、攻撃性、防御性、拡張性、整備性、戦闘時の統制などなど...。
あらゆる性能において問題を抱えており、作中での紹介通り、プロパガンダ以外での目立った活躍は少なかったとされている。