☆神の時系列者による、新たな「所領統治の物語」
「右側神(うそくしん)の世界」の「第3神」である「淫魔王」に、取り込まれる運命を、持つものを「淫魔王のツガイ」と、言いました。それは全部で4組有りました。そのうちの第1から第3ツガイまでは、既に取り込まれて「淫魔王」が、覚醒しました。
「淫魔王の第4ツガイ」である「鹿浜公平(しかはま・こうへい)と、鹿島瑠璃(かしま・るり)」の2人は今回、取り込まれる直前に、独自の「デュデス(役割)」が、与えられたことにより、それが完了するまでを、猶予とされました。
そして「淫魔王の第8アニマス」でもある「鹿島瑠璃」は「淫魔界の統治者」であり、この世界の「第2神」である「原初の魔神リーリス」に、呼ばれました。その為、彼女は「故郷のダルタニア」に、帰って来ました。
その魔神が、言うには「この地に、新たな〝3つの所領″を得た。」と、言いました。即ち「ゴーレム使いの里」「バフォメトンの森」「魔獣地帯」の3つでした。
そして魔神が、彼女に命じました。「3界を、統治せよ。」突然、命じられた瑠璃は、困りました。彼女は「とても非力」でした。その為、思案の挙句、弟の1人に協力を、頼みました。
弟の名前を「鹿島宗平(かしま・そうへい)」と、言いました。彼は「淫魔と使い魔の力を、併せ持つ〝強力なインキュマー″」でした。そして2人は、協力しながら、その所領を治めることに、なったのです。
「鹿島姉弟」は、魔神が得た「2つの所領」を無事、納めると弟は、最後の所領である「魔獣地帯」に、行く準備を、始めました。そこへ「魔神のドペル(分体)」である「姉の瑠璃」が、やって来ました。
彼女は、弟に意外な話を、打ち明けました。それは「魔獣地帯には狂暴で〝最強クラスの魔獣達″が、多数生息して居るので危険だ。その為、貴方ではない〝別の者″が、派遣された。」と、言うのです。
そこは起動した「淫魔王グン・ペイン」が、直接統治することになり、淫魔王の希望も有り、或る「インキュレス(男型淫魔)が、選ばれた。」と、言うのです。その淫魔には、魔獣達の攻撃を、無効化にする能力が、与えられ「ダルタニアの最高位魔法の1つ〝アルケミス(錬金術)″」を、使うことも出来ました。
彼の名前を「小川鉄平(おがわ・てっぺい)」と、言いました。彼は「淫魔王グン・ペイン」の第5・第6アニマスの縁者でした。(全40話)「第1章:右側神の離脱編」の第2弾。