皆さん、こんばんは!
9月に入り雨が降ると夏の終わりが近づいてきているような、冷たい風が心地よい季節となりましたね。
線状降水帯の影響により土砂などで大変だったり、車が水没したり電車が遅延したりしてしまった地域などもあるかと思いますが、夏の猛暑もあと少し耐えれば冬の寒さへと置き換わっていくことでしょう。
夏も楽しいと遊んでいた時期は一体いつ頃からそう思えなくなってきたのでしょう?
夏になればエアコンを付けるのが当たり前になっている現代と、過去のラムネ瓶で涼を取っていた時代を比較すると本当に時代は変わったと思ってしまいますね。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話はラグナとフェリーナの決闘を書いたお話となっています。
本当は三話ぐらい戦闘を書こうかとも考えたのですが、明らかにエピローグの章でやるべきことではないと自身を諫めて今回で決着となります。
決別として、対等な相手として認めたラグナはフェリーナのことを今までと違って愛称ではなく【フェリーナ】と内面でも呼んでいきます。
変わっていく二人の関係と共に、彼らの闘いを楽しんで頂けると嬉しいです。