本日の午前六時に投稿されるよう、予約投稿してまいりました。
今回の話は「早銀山宅と自己嫌悪」で少し短めになっています。
本当はもう少し長くしようかと思ったんですが、次の話は登場人物の心に関わる重要な部分なので、もう少し丁寧に書きたいな、と。悔しいので次回のタイトルだけ
「頭突き」です。
余談
今回は赤崎怜の姿について。
赤崎怜は黒髪黒目ですが、いずれの黒も深みがあり非常に美しい黒です。髪も艶々としています。髪型は縛れない程度でちょっと長めです。肌は抜けるような白で、とにかく美形ですが、中性的な顔立ちではありません。男性よりです。マッチョではありませんが体格もよいです。また、猫っぽい目をしています。身長は非常に高く、192cmあります。目の前に来られるとその大きさと美形具合から圧迫感を覚えますが、遠くから見る分には問題ありません。実際、魔夜頭とは関わりたくないがその美しさに惹かれる生徒は遠くからひっそりと眺めています。また、赤崎は学校ではワイシャツに学ランを羽織っていますが、実際の水晶高校の制服は学ランではありません。ワイシャツとブレザーとスラックスです(スカートをはいてはいけないという校則は男子にもありません)。あと、ネクタイも女子と同じく色違いでたくさんあります。赤崎の学ランは基本的に上着として許容されていますが、服装チェックの時期になると取り締まられます。また、学ランは肩に引っ掛けているだけなのでしょっちゅう落ち、ボロボロで汚れています。洗濯しているようですが追いついてはいません。
私服は指出しグローブやドラゴンが書かれた服が多く、奇抜なものが多いです。本人はカッコイイと思って着ているようです。