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瀬尾 かなで

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  • 7月16日

    【お知らせ】『鉄クズの尊いバグは36℃』の仕様を大幅アップデートします。

    いつも『鉄クズの尊いバグは36℃』を開いていただき、ありがとうございます。 本日は、本作をより良くするためのアップデートのご報告です。 全23話の物語を、順次「全46話」に分割・改稿していきます。 これまで1話あたり8000〜10000字(アニメ30分枠)と重かったボリュームを、約4000~5000字(アニメ15分枠)へと解体し、サクサク読める優しい仕様に変更します。 これに伴い、一点だけご不便をおかけします。 過去話の間に新エピソードを挟む形になるため、これまでに読んだ方のマイページで、未読が出現してしまいます。 既読ステータスが動いてしまいお騒がせしますが、カクヨムの仕様上どうしても避けられないため、どうか温かい目で見守っていただけると幸いです。 では、なぜ完結済みの本作をいま、そこまでして変えるのか。 この物語を、本気で商業アニメ化させるためです。 1話ごとの引きとカメラワークを研ぎ澄まし、物語を最高のテンポで届けるための、前向きな大手術です。 新しくなったダンとノアの物語は、ビジュアルの解像度も、泥臭いエモさも劇的に向上させます。 大幅な改稿を重ねますので、時間は掛かるかもしれません。 ですが、もしよろしければ、新しくなった第1話から、またのぞきに来てください。 これからもよろしくお願いいたします。 ――瀬尾かなで
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  • 7月14日

    言葉の温度

    フォローをいただき、本当にありがとうございます。 私は、人間の感情を言葉で説明するよりも、読み手の想像力にすべてを委ねたいと思っています。 美辞麗句で飾られた文学的な表現は使いません。 そこに漂う空気の冷たさや、肌に触れる熱を、できるだけ平易な言葉で、まっすぐに手渡したいと考えています。 効率やタイパが求められる世界で、私の言葉を見つけてくださったこと、とても嬉しく思っています。 誰かの余白に届くことを信じて、これからも泥臭く文字を削ります。
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  • 7月8日

    【完敗の乾杯】一晩で起きた、恐ろしいバグ

    朝のコーヒーを片手にカクヨムを開いて、今、本気で震えてます。 昨日、15万字超えの完結長編だけを集める自主企画を立ち上げてみたのですが、一晩で15作品もの素晴らしい物語が集まりました。 30万字超えは当たり前、中には530万字という人類の歴史が詰まったようなファンタジー巨編まで。 他コンテストの選考通過作など、圧倒的な熱量を持つトップクリエイターばかりが集まる聖域になっています。 プロのWebライターなんて肩書を持ってる私ですが、この質量を前に「すぐ全部読みます!」なんて言ったら、確実に命が足りません……。 今朝のコーヒーは、この美しい大山脈に対する、完敗の乾杯です。 私の作品の毒舌アンドロイド・ノアなら、圧倒されて固まっている私を見て 「は?コーヒーをこぼす前に、さっさと1文字でも書き進めたらどうですか?」 そう冷たく吐き捨てるでしょう。まったくその通り。 脳が焼き切れない程度のペースで、皆さんが残した偉大な足跡を、1話ずつじっくり覗かせていただきます。 もう一口、コーヒーをあおって仕事に戻ります。
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  • 7月7日

    【生存報告】SF週間ランキング467位。たった一人が冷たい仕様を叩き割った話

    完結して半年。 自作がSF週間ランキング467位に引っかかりました。 お祝いするには、結構切ない順位ですね。 だけどこれは、ある一人の読者様が猛烈に読み込んで、星やハートをくれたから動いた数字なのです。 たった一人の熱量が、冷たいアルゴリズムを叩き割った。 本当に、本当にありがとうございます。 ただ、分かってます。 ぼーっとしてたら、明日にはまた底へ沈んで消える現実。 いい作品を書けば読まれる時代は終わったのかもしれません。 だからこそ、泥臭く、本気でアニメ化を掴むために書きます。 かっこ悪くても、ここから這い上がる。 この不器用な反逆劇を、一緒に目撃してください。
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  • 7月6日

    短編に手を出してみたら、さらに深い沼にハマった話

    最近、完結済みのSF恋愛長編が全く読まれておらず、少しだけ心が疲れていました。 気分転換に、アナザーストーリーとして短編ラブコメを書いてみたのですが、これが想像以上に難しいですね。 19万字で描いている世界観のエッセンスを、5000字の中に入れようとしたのですが、書き進めるうちに物語の軸がぼやけていくような感覚に陥っています。 そもそも、短編という短い枠の中で、伝えたいことを過不足なく表現するスキルが自分には足りていないのかもしれません。 案の定、現時点での反応は御一人のみで、長編に続いてまたしても静かなスタートとなってしまいました。(でも、そのお一人に救われてます) 読まれないという現状に、さらに悩みを増やしてしまったようで。 チョコを齧りながら、もう少しだけ一人で悩んでみます。
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  • 3月24日

    名前の衣替え

    春先、ふと思い立って、ペンネームを新調しました。 瀬尾 かなで(せお かなで) といいます。 ふと、鏡(自分の書いた原稿)を見たとき。 「そろそろ、この物語たちにふさわしい苗字を名乗らねば」 という、親心のような、あるいは新しい靴に履き替えるような。 そんな理由なき義務感に襲われまして。 本日から、この名前で筆を置いたり動かしたりしていきます。 中身は相変わらずです。 人生の底でバグにまみれている人間たちのままですが。 新しい名前。 なんとなく馴染んでいただければ幸いです。 瀬尾 かなで
  • 2月2日

    完結しました。でも、ほとんど読まれていません。

    正直に書きます。 『鉄クズの尊いバグは36℃』 この小説、今のところ、ほとんど読まれていません。 180,000字。 23話。 完結。 数字を見ると、 効率が悪いの一言で切り捨てられるやつです。 でも、それでも最後まで書きました。 途中で何度も、 「誰も読んでないのに、何やってんだろう」 って思いながら。 それでも、ノアが止まらなかった。 彼女は、最初はただのプログラムでした。 でも書いているうちに、熱を持ち始めて、 勝手に生きようとし始めた。 この物語は、 誰かに評価されるためじゃなく、 世界から一度は「いらない」と言われた人間のために書きました。 もし、たまたま今ここに辿り着いたあなたが、 失恋とか、挫折とか、 数字で自分の価値を測られて、壊れているなら。 この話は、たぶん、あなた向けです。 読まれなくても、 この物語は、最後まで生きました。 それだけは、胸を張って言えます。