「サイオシリス」は昔読んだコニー・ウィリス「我が愛しき娘たちよ」が元ネタになっています。
内容は忘れてしまいましたが「テッセル」という名前だけは覚えています。
中世の黒死病を扱った「ドゥームズデイ・ブック」はハードカバーで読みました。分厚い本をよく平気で読んでいたなあと懐かしくもあります。「彼女は磔になってしまった」という台詞が印象に残っています。
中世の黒死病を扱った小説は児童文学にもあって(作者名、タイトルともに忘れてしまいました)そちらも感動した記憶があります。
当時は絶望感の漂う小説が好きでした。