今かいてる「花想い」は、実はかなり前にはじめたシリーズです。
昔は長編ばかり書いてたけど、とにかく表現が冗長になる傾向があって、これはいかんな、と言うのが始まりだったような気がします。
あと、恋愛もの書くのが苦手だったのも追加します。
そこで、どこまで削ることができるかを目標に、恋愛短編を書きはじめました。
途中から、削るのが快感になってきたりもしましたが!(笑)
今回リメイクするのも、できるだけ直接的な表現を避けることとか、無理のない展開であることとかを考えてやってみました。
意外と色々なマイルールのもとにやっています。
そこでふと気づいたのが、短歌や俳句の季語。
これって、ものすごく凝縮された表現ですよね。
つくつく法師で夏の終わりをイメージさせたりとか、私もあまり変わらないことやってるー!
なんて思うと、ちょっと楽しくなりました。