いつもお読みいただき、ありがとうございます。今福シノです。
Twitterでも報告させていただきましたが、応募作品「これから始まる私の夏」がカクヨムWeb小説短編賞2020で短編佳作に選ばれました。
↓作品リンク
https://kakuyomu.jp/works/1177354055459350716↓選考結果リンク
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2020読者選考期間から読んでいただいた方、拙作を選んでいただいた選考委員のみなさまに、まずはお礼申し上げます。
このノートで作品のことを知っていただいた方は、ぜひ作品をのぞいていただけると幸いです。
正直なことを言うと、今回の結果をいただいた時、まず最初に感じたのは「嬉しさ」よりも「悔しさ」でした。自身にそれほど実力があるわけでもないのに。応募作品に絶対の自信があったわけでもないのに。
ですがこれは、さらによい作品をつくろう、もっと上の賞を目指そう、という気持ちが自分の中にある証拠なのだと考えています。この気持ちをバネに、一層精進してまいります。
また、Twitterでフォローしている方が何人も受賞されており、うれしい気持ちでいっぱいです。素晴らしい作品を書かれる方々に囲まれているという恵まれた環境下で、さらに切磋琢磨できればと（勝手に）思います。よろしくお願いします。
選ばれた理由について、詳しくはわかりませんが、以前エッセイ企画（
https://kakuyomu.jp/works/16816452219455106659）でお答えしたとおり、可能な限りランキング上位となるよう宣伝したことが大きいと思います。いかにたくさんの人の目に触れるよう宣伝するか、Web小説の難しいところだと思います。
あとは、選評にもあるとおり、小説におけるさまざまな要素の組み合わせかと考えています。逆に、もっとそこをうまくできれば上の賞をいただけたのかもしれません。
さて、長くなりましたが、これからもがんばっていきます。賞をいただくのが短編ばかりなので（それでも十分光栄なことではありますが）、長編の方も力を入れていきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。