島村 翔さん、長編小説:「記憶喪失のわたしが契約悪魔と精霊を追う理由」へのレビューありがとうございます!
キャラの些細な表情の変化や、登場人物同士の交流を書きたいあまり、どうしても地の文が多くなり、展開もゆったり進む本作なのですが......
そんな中で、私が大切にしている“心の成長や優しさ”、そして“ほんの小さな表情の揺れ”まで丁寧に読み取っていただけたこと、本当に嬉しいです!!
つらい出来事にぶつかる事が多い物語だからこそ、登場人物たちの心がふと触れ合う一瞬や、言葉にできない感情の揺らぎを大事にしたいと思いながら書いていました。
それを「胸がぎゅっとなる」と感じていただき、つらさの先にある温かさやかすかな光まで受け取ってもらえたことが、作者として何より励みになります。