平素より大変お世話になっております。近況ノートは1ヶ月半ぶりです。
なぜ書こうと思ったか謎ですが、思い立った時が旬かなという事で発信してみます。宜しければ、イルネスウォリアーズ関連部分だけでも読んでって下さいな。
【イルネスウォリアーズ 日頃の御礼】 * * *
これまで拙作に触れ、応援下さった皆様。改めてありがとうございます。しつこい性格なので完結まで何度も言います。
目に留め気に入って下さった方々に長く愛して頂けている事が本当に嬉しいのです。
更新当日に、200話を超えた最新話にpvが付くんです。夢みたいな話。果報者です。
更新頻度が3日に1度となった上、近頃はたまに遅刻していますが、投稿作業の遅延が原因です。ご迷惑をおかけして申し訳ないです。
モチベーション的には全くエタりそうにないので、そこはご安心頂きたいなと思います。
現段階の構想ですが、第8部+エピローグにて完結予定です。未だ第5部、長期連載となってしまいます事、先にお詫び申し上げさせて頂きます。
引き続き、カク自分もヨム皆様も楽しめる作品作りを目指したいです。無理のない範囲で、何卒よろしくお願い致します。
【イルネスウォリアーズ執筆あれこれ】 * * *
主人公ルークの誕生日を11/25と明記していますが、これが創作開始日です。構想を始め、ルークを創った日から1年が経とうとしています。
濃厚な1年でした。もう今は書かない生活が考えられません。我ながら良い趣味を見つけました。
御礼枠で述べました通り、近頃は穏やかに執筆活動に励んでいます。
更新中の第5部は明るくしたくて遊び心が強めになってますが、私はふざけるのが下手ですから、黒歴史にならないようにと何度も見返し祈り続けてます。遊び心とは……?
数字で言えばpvは27000手前まで累積致しました。9月の近況ノート更新時から比べれば伸びは鈍化していますが、確実に増え続けている事が嬉しいです。
自分がその喜びを拾い、自然とそちらに意識を向けている事が、また嬉しかったりします。創作を通じた自分の成長や変化を感じると同時に、この実感を下さった作者仲間と読者の皆様への感謝が深まる次第です。
他と比べて悶える気持ちがなくなった訳ではないです。今も反応を頂く度に喜びフヒッwと鳴きます。私は醜いので。ただ、良い意味で落ち着いてきたと思います。
連載が長期化してきて、内容を考えながら整合性を持たせる事に一生懸命かつ精一杯なんです。宣伝などは放ったらかしですが、今は、原点回帰で創作にのめり込む感覚を大事にしようと思っています。
それはそうとタイトルの略称作っていいスかね。読者側が好きに呼ぶものと思ってましたが、通称が生まれるほど読まれないし、長いんスよ。ええ。
従って、今後は公式略称を『イルウォ』と致します。自作の神は私だからな!!!
【作者近況報告】 * * * * *
数ヶ月間、現実の読み飛ばせない鬱展開にのたうち回っておりました。
X(真名Twitter)の投稿を転記します。140字で申すとこんな感じです。
>>
傷付かないために最悪を想像しながら生きている私なので、鬱展開の創作には少々の自信があったわけですが
現実で予想を遥かに上回る胸糞・鬱展開と死体蹴りに遭い、まあ当然転生も成り上がりもざまぁもスカッとも救いもないので
「現実は小説より奇なり」とはよく言ったもんだなぁと感心した次第です
>>
割と限界みが滲んでますね。
9月〜10月、本当に辛かったです。11月も辛いですけど。
9月はライフイベントと最強念慮が重なり企図&未遂。いのちの電話ってマジで繋がらねえんだな……と思いました。精神系の救急を問い合わせたら各所の電話番号をたらい回しになった末「夜間しかないから待ってて〜」と言われ「じゃあいいdeath〜」と終話しました。救急って言ってんだよ。
10月は主に仕事関係で殺されるかと思うほどのストレスに次々と見舞われました。コンプラ絡みすぎて言えない。クソ。
急性アル中で救急車って事もありました。痛覚で起きたら、腕から針抜いた看護師さんに「1L入れたから頑張って帰って〜♫」と車椅子から立たされ帰りました。何を……? と未だに思いつつ調べるのが億劫でそのままです。腕の中でグリュンされた針の痕はデカめのアザになりました。自業自得の酔っ払いが仕事増やしてゴメンな。でももう少し優しくして。
なお11月は現段階で、大事な友人と擦れ違いを起こし離別の危機に陥ってたり、大量出血したりしてます。いやもうええわありがとうございました。(退場)
しんどいっすよ。でも意外と狂えないし死ねないんですよね。私はほんとにしぶとい。
でも人生難しいなと思うのは、しんどいだけじゃないことです。
友達との電話で感涙したり。久々にTV番組で大笑いしたり。職場で思い切って意見を表明できたり。大好きな漫画が神回を更新したり。尊敬する先輩の念願の出産報告を受けたり。イルウォが『カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト』の中間選考を通ってた事も、創作活動を楽しいと思えている事もそうです。
そんで自分の病状です。このBADイベント続きの中、明確に良くなってんですよ。詳細省きますが、今までの苦労と努力が実を結んでます。油断出来ないですけど、快方へ向かう実感が1ヶ月も続いたのでそろそろ信じていいかなと思っています。
死に損なってよかったと思ってしまうじゃないですか。絶対また辛い目に遭うって分かってるのに、人生を続けちゃいます。諦めきれなくなるんです。
各々の出来事自体は平凡です。全く悲劇的でも感動的でもない。でも内面が繊細で幅広く揺れ動くせいで、波乱万丈っぽくなってます。
私は本当に小物です。でも最近はしょぼいなりにもう少し足掻いてみようと思っています。
ただ。ルークが未遂した第3部も9月の設定だと気付いて凄く嫌です。実はこの件に限らず、作品が作者のリアルに被ってくる場面が度々あって不気味なんです。影響は作者→作品の一方通行であれよ。
でも反面。自分の手で作品をハッピーエンドへ導く事で、何か変わるかもと夢見てたりもします。
※作品タグに『ハッピーエンド保証』を付けているのでネタバレではないつもりです
スピリチュアルな繋がりを信じてる訳じゃなく、ファンタジーかつ現実味のあるハッピーエンドを空想し、しっかり完成させる事は、私自身の人生の幸せを思い描く事に繋がるような気がするのです。やっべ、前向きじゃないすか? コワ〜……。
何はともあれ、次回作なんて当分浮かばないでしょうから、イルウォは綺麗に完結させたいですね。
ダサくてクドい自分語りをここまで読んでしまった方、お詫びと感謝を申し上げます。恥ずかしながら、誰かが見ていてくれた事が救いになるのです。
長くなりましたが、総じて、作品と作者が追いつけ追い越せで育っていますという話でした。その栄養を下さった全ての物事に感謝して、私も返していきたいと思うばかりです。
今後とも作者・作品共に宜しくお願いします!