書き溜めていました。
「カフカ、変身、イソギンチャク」
文フリの短編集に入れたものです。いま読み返してみると、自分が何を言いたかったのかこそわかるものの、あまり読み物として面白くはない……
「歯車と大理石」
同短編集の中のものです。珍しく1万文字を超えましたが、思想の言いたさと途中で飽きた感じとの板挟みで、駆け足になってしまいました。
「毒杯、ソクラテス、対消滅」
未収録です。一発芸ですが、割と気に入っています。
「注文の少ない料理店」
未収録です。「注文の多い料理店」とはまったく関係ありません。食い逃げは犯罪であり、それを助長するような表現をしないために、「無銭無飲食」を提唱しました。
そして、カクヨムそのものの攻略法と言いますか、やっぱり伸びる伸びないはある程度の修飾技術でカバーされるなぁ、というのも最近思うところであります。
「短編集でも連載形式にすると、総PV総評価が累算されて伸びやすい」
短編集セリヌンで感じました。実際、他の単発短編よりも明確に伸びています。面白さで言ったら過去作なので洗練されていないんですが、やっぱり世界の仕組みとして単発短編は伸びにくいんでしょうね。とはいえ坂本は単発短編の方が好きなのでこのまま行きます。
「タイトルの下の一言は、抽象的な方が伸びる」
これは「熱帯夜とフローライト」で感じました。キャッチコピーで「眠れない夜に」ってだけ書いてもなんもわからんやろ、と坂本は思っているのですが、その方がタップする気になってもらいやすいのかなぁ、と悩みどころですね。坂本はいつも、本文内から一行抜き出してキャッチコピーにするんですが、その方式は変えてみてもいいのやもしれん、と思いました。