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米国株談義

彼が最近米国株やれってウルサイ。

これは87ドルだあれは67ドルみたいに執拗に教えてくる。

なんなら日本株ならほとんど見せてくれないくせに
米国株のポートフォリオは全開示してくる。

みてこれ、知ってる会社ある?やーもう日本株高すぎだよ!米株いいよ!

みたいに毎回購入した会社の説明がはじまる。

今月初めころには
ビヨンド・ミートっておもしろい会社見つけた!とかっていって
(人工肉の会社だとか)
興奮してた。

ちなみに今日みつけたネットニュースで
バーガーキングがその会社の肉を使ったメニューがらみでヴィーガンに提訴されたようだけど
ちらっと記事をよんだところヴィーガンの難癖っぽい。

バーガーキング(BK)の作った人工メニューは環境問題への配慮なものでしっかりしたビジョンがあるので大丈夫でしょう。

そんでもってそんな形でビヨンド・ミートについて私も興味というか関心を持った。

…なんだか変な会社買ってるなあとか思った自分が悔しい笑。

ちなみに彼は初心者ならむしろ米国株の方がいいのじゃないかと言い出してる。
株主のこと考えてるし、コンプライアンスもしっかりしていて配当もいいと。チョンボすることも少ないだろうと。

そしてなにより「安い・右肩あがり」だと。

なので難しい日本株より初心者は米国株のほうがいいんじゃない?っていってた。

売買には手数料がかかるので(為替とかも)きっと「放置」がメインだと思うけどね。

私的には全部が全部じゃないけど、イメージとしてある米国企業の株主重視で労働者搾取や環境破壊など…そういことで今は食指が伸びない。
(映画やドキュメンタリーでそういうシーンがたまにあるからそういう風潮あるんじゃないかなって、刷り込みかな)

それからただでさえ日本株式市場には外国が七割だか八割だかいるって話だから(ファンドかな?あんまりわかんないけど)

これ以上日本人の個人投資家が日本の市場から抜けていくのはどうなんだろうと思ったりする。

さらに最近NISAが延長されたし、貯蓄から投資へにだいぶ前から風向きは変わってるけど
国民に投資をして自分たちの老後の資産形成を促すならもっと正しい知識の啓蒙活動をしたほうがいいのじゃないかな。

世界も時代も人も考え方も情報も変わっていくものだから
昔のルールや考え方が未来永劫通用するものではないと思う。

年金もまさかこんなことになると思ってその制度を設けた訳ではないと思うし。
経済や政治の変遷、人間の寿命も延びたもんだからさ、難しいよね。

ま、ばかな私なりに自分の国と経済に向き合うようになって
世の中のせいばかりにはしなくなったわけで。

あ、それから彼は最近一株ずつ購入できて手数料も安くてポイントで投資できるアプリにもハマっているみたいだ。

これなら高くて買えない日本の会社の株も買える!と言っていた。
(割高なのと50万以上の株は基本買わないんだってさ)

一株を積み上げて100株にしたら特定口座に移動できるようなので安い時にコツコツ拾うみたい。

これも初心者におすすめ、と言ってた。

ということで、今年のクリスマスプレゼントは150ドルになりそう。
米国株をやれ、ということね…。

なんか嫌なんですけど…。



※彼の考え方を赤裸々に書きすぎていると指摘があったのでやばかったら消します笑何年もかけて培ってきたことだもんね…これから書き方かえなくちゃ…

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