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すきなものはすきだから。

それはもはや心の拠り所である。

それを奪われたときどうなるかは考えたくない。

昔、保育原理かなんかの授業中に

「あなたは愛する人に捨てられたらどうする?」

とか突然聞いてきた名物教授がおりまして。

ええ、クラスは沈黙ですよ。

かの有名な犯罪者の保護観察官??とかしたとか言ってたかな。

その被告と面接したときの話がサスペンスでした。

愛の話からなぜその話になったんだ…。

ジューク二十歳の私達にとってそれはもうマッドな世界でしかなかった。

ライトに死のっかなーっという青春時代を通過して

大人になることを拒絶して

大人になってしまった自分を嘆いて

大人の諦めを受け入れて

開き直って

でも気がつけば少し生きやすくなってる。

好きなものを忘れてたときもあるけど

好きなものを新たに発見したり。

人を「丸くなる」って表現するけどさ

それって互いにぶつかりあってこそだと思うの。

たくさんぶつかり合って、丸くなろう。

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