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変わらない笑顔のあとがき

もう手を合わせに行くこともなくなってしまった友人に書きました。

時の流れは不思議です。

初めの数年は写真も見れませんでした。

今は懐かしい思い出として時々眺めながら

もう歳をとらない彼女の事を時折、思います。

同じように歳をとっていたらこんなことを言ってたんだろうなとか

きっとこんなことを一緒にやってるんだろうなとか。

祖父母や両親の老いていく姿と

自分が歳を重ねること

友人関係や心が

時間とともに移り変わったことを

変わらない彼女に重ね、思いながら書いてみました。

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