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「あの日と同じ空の色で」

2000字ほどの、瞬間一発芸的な物語です。笑

15年くらい前の第一次小説書きマイブームの頃笑に書いた作品です。

我ながら妄想しかない作品ですが、沖縄一人旅のときに出会ったアイスクリン(ご当地スイーツ・シャーベットっぽいアイス)路上販売の女性から着想を得ました。

アンニュイな彼女が忘れられなくて、また会いたい一念で次の日行ってみたのですが、もういなくなっていました。
あのぽっかりと穴の空いた気持ちが、ずっと胸に残っていて、それで書いてみた作品です。

当時、僕はあからさまに人間嫌いな若者でしたが、小室哲哉の書いた詞で言われるまでもなく、やはり出会いは人生の宝物ですね。

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