『経験値100倍の最弱冒険者 ―成長率Eと鑑定された俺だけが、塔を最速で登れる―』
本日の更新で第一章「最弱の冒険者」が完結しました。全10話、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
第一章は、アッシュが「生きるため」に塔へ入る話でした。孤児院の子を食わせる、それだけの理由で。第二章から、理由が変わります。仲間ができるからです。
そして最終話の最後、ギルドマスターのバルガスが二階の窓から、静まり返った広場にこう言います。
「上がってこい。――昇格審査だ」
その審査がどうなるかは、明日の第11話で。
■ 更新について
毎朝6時20分、1日1話。原稿は20話ぶんストックしてあります。当面、更新が止まることはありません。全100話・10章構成で、最後まで書き切ります。
■ 塔について
塔は300年前、ある朝いきなり現れました。同時に、すべての人間に「LEVEL」が宿りました。そして——300年より前の記録が、この世界には一つも残っていません。
最上階に何があるのかは、もう決めてあります。第一章はその入口です。
■ 書きながら考えていたこと
一番難しかったのは、第10話のゴブリンキング戦でした。この作品のアッシュは、レベルが上がっても剣の腕は上がりません。強さは経験値100倍で買えても、技術は買えない。だから彼は折れた腕のまま、ただ倒れないことで勝ちます。強い主人公を強いまま苦戦させる方法は、たぶんそこにしかないと思っています。
第1話から読む → 第1話 最弱の冒険者 - 経験値100倍の最弱冒険者 ―成長率Eと鑑定された俺だけが、塔を最速で登れる―(柴) - カクヨム https://share.google/WpBOEfmuGEuDJnF8H
第一章の最終話 → 第10話 ゴブリンキング - 経験値100倍の最弱冒険者 ―成長率Eと鑑定された俺だけが、塔を最速で登れる―(柴) - カクヨム https://share.google/eXBZ3fQQtJrptTkAk
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