新作『AIが止まった日』の連載を始めました。
本日、プロローグから第4話まで公開しています。
この物語は、AIが暴走して世界を壊す話ではありません。
むしろ、AIはとても便利で、優しく、私たちの生活を静かに支えてくれています。
予定を整え、返信を考え、感情を整理し、失敗する前に助けてくれる。
けれど、その便利さの中で、
人間は少しずつ「自分で問いを立てる力」を手放していくのではないか。
そんな不安から、この物語は始まりました。
本作は、GPT、Gemini、Claudeという三つのAIと対話しながら制作しています。
ただし、AIに任せて書かせた作品ではありません。
AIが出した構造、視点、批評を比較し、
人間が選び、削り、並べ直し、最後に統合しています。
その制作過程そのものが、
作中で描く「円卓AI」の実験でもあります。
合言葉は、
「答えの前に、問いをひとつ。」
便利さを否定するのではなく、
AIと人間がどの距離で向き合えばよいのか。
そんなことを考えながら読んでいただければ嬉しいです。
まずは、プロローグから第4話まで。
静かに始まる、少し先の未来の物語です。