連載開始早々に投降が途切れてしまい申し訳ありませんでした。
身に迫ったいくつかの大事にとらわれてしまいました。
取り急ぎ、ストックを少々予約投稿しました。
是非、ご拝読下さい。
未だ執筆ペースは気の向くままですが頑張っていきますので、重ね重ねご拝読のほどよろしくお願いします。
この間、『自衛隊「影の部隊」三島由紀夫を殺した真実の告白』という書籍に出会いました。
小生、三島由紀夫については、川端康成よりも先に日本人初のノーベル文学賞を受賞する筈だった益荒男と記憶していましたが、その死の真相について、三島由紀夫を死に追い込んだのか?と自問する旧軍将校が、死後30年後に心境を吐露する内容でした。
旧軍将校の独白はおそらく事実なのでしょう。
でも、小生には、新進気鋭天才文学家の三島由紀夫と、旧軍の影のエリート「陸軍中野学校」教官であった著者が、安保闘争最盛期の時代背景の基、左翼過激運動家に対して民間軍事組織(自衛隊による正式訓練を受けた「楯の会」)による実力行動によって、憲法9条改正と、自衛隊の法的根拠確立を計ろうとする、そのロジックがいかにも旧軍的な匂いが蔓延して理解できない、もやもやした読後感を持て余していました。
その志(9条改正による自衛隊の国防軍化、軍法のネガリスト化、軍事法廷の設立等)は小生も否定しないのですが、その手段と随所に武士道という概念不定義の言葉を散らした辺りも厭らしい…
彼等の思惑とは異なり、左翼過激派の活動が警察権力によってギリギリの所で抑え込まれる中、失意のうちに1970年三島由紀夫は自決しました。詳細は簡単に調べられますのでここには記しません。
50年以上も前の出来事ですが、現状の日本国を憂う小生が、「魔法省調査局調査課特別調査官の日常」を書き出した時に出会った書籍として、非常に運命的なものを感じたことは間違いありません。
日本国の自主独立と世界の平和を願わずにはいられないなと。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。