つい先日、グラスター戦記を完結することができました。
作品以外であまり文章を載せたくないので、何も言わずに去ろう(?)と思っていたのですが、連載中に読んでくださった方々に一言お礼が言いたくて、遅ればせながらこうして筆を取ることにしました。
グラスター戦記は私が人生で初めて書いた小説となります。拙い作品ではありますが、最後までお付き合いくださった方々に感謝します。
レビューや応援をしてくださった方も、本当にありがとうございます。
自分では「超おもしれー」と思いながら書いていたのですが(小説を書いている人はみんなそうだと思いますが)世間のトレンドから完全に外れた内容だし、タイトルも地味だし、誰の目にも留まらないのではと不安だったので、読んでくださる方がいて本当に嬉しかったです。
自分の作品についてああだこうだ語るのも恥ずかしいので、補足を一点だけ。
私の頭の中ではグラスター戦記は三部作となっておりまして、今回書いたのは第一部となります。作中で放置された登場人物は後々活躍する予定でした。
ただ、私が書きたかった「ラノベっぽいけど地に足のついたファンタジー」は第一部である程度書けたと満足していることもあって、続編を書くかどうかは未定です。
あと、自分で書いてみて、小説を書くのが如何に大変かというのが身に染みてわかったということもあります。
ちなみに毎日更新していましたが、ほぼ書き終わってから投稿を始めたので、実のところ筆は超遅いです。
続編を書くにしろ、違う作品を書くにしろ、投稿できるようになるまでかなり時間が掛かることが予想されますが、いつかまた作品を発表出来たらいいなと思っております。
最後にあらためて、グラスター戦記を読んでくださってありがとうございました。