・半現実の麦酒姫におけるリアの体質について
本編では説明的になり過ぎる為削りましたが、分かりにくい、あるいは不思議に思う方向けにリアの体質の説明となります。なお、本作におけるロマンス抑制装置の側面があります。
不感蒸泄(毛穴から水分を体外に排出する人体の機能)が人一倍強く、加えて新陳代謝が爆速である為、彼女は人より体温が高く、肌は常にしっとりツヤツヤのプルプルモチモチで、保湿クリームを塗った赤ちゃんや幼児の肌状態です。
そしてこれはアルコール成分(毒素)に対しても機能します。
酒を飲んでも体温が上がると共にすぐに皮膚から排出されます。
その際のアルコール成分は分解途中にも関わらず、爆速新陳代謝により血流に乗り皮膚から排出される為、彼女の体からの匂いはアセトアルデヒド、酢酸、ビールのホップの匂いの混合になります。
服を着ていれば、呼気による酒の匂いオンリーですが、服の中(主に上半身)は二日酔いの香りとなります。その為に脱ぐとよろしくない訳です。
更に好物のジャーキーが加わると動物性タンパク質や脂質の成分が加わり、「生ゴミにビールぶっかけて夏場の炎天下に放置した様な匂い」となります。
酒飲まなければ体温高めの反則レベルのしっとりモチプルお肌。飲むと衣類の中が地獄。
一応は「限界超えるくらいまで振り切った」現実の延長線上となっています。