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語彙って難しい

リアルの仕事、クリエイターとしての特訓、自主企画への予想以上のご参加――。
時間が足りないくらいなのですが、どうしても気になることがあり、僕の作品全体で修正をかけようと思っていることがあるのです。

漢字を使った表記です。

例えば、「わたくし」と「わたし」を使い分けるため、「わたくし」は漢字の「私」、「わたし」は仮名の「わたし」と使い分けています。

それで最近、今まで使っていた漢字でも気になる表記が出てきたのです。

例えば、「方」。
「ほう」と読むときと、「かた」と読むときがあって、使い分けなきゃいけないかなと思ったのです。
「他」もそうですね。

あと、細かいところで言うとわたし「達」。
今まで感じで「達」を使っていましたが、スマホで入力しているとき、予測変換ではまず「たち」が先なんですよね。なかなか変換できないときも多々。印象も少し変わりますしね。

そういったところを直していこうかなと思っています。
少しずつ直していくので、ちょっと待っていてください……。

修正予定の作品は以下の通りです。

ヒューマノイド《冒涜の遺伝子》 Ver.2.0
https://kakuyomu.jp/works/16817330665325712992

ヒューマノイド《異端児の追憶》
https://kakuyomu.jp/works/16817330649518420533

ヒューマノイド《夢幻の虹》
https://kakuyomu.jp/works/16817330659801937053

ロッキー恐竜狩猟組合
https://kakuyomu.jp/works/16817330662692688445



ちなみに、気づいていらっしゃるかは分からないのですが、毎回視点が変わるヒューマノイド。視点、話者によって語彙を変えているんですよね。
例えば、「ドア」と「扉」は同じ意味の言葉ですが、どっちを使うかで話者の印象が変わる気がするんです。「拳銃」と「ピストル」、「ナース」「看護師」「看護婦」、「ライフル」「鉄砲」「小銃」といった具合だったり、「とても」「めっちゃ」「この上なく」「すごく」……といった表現は無限にある気がします。
キャラクターごとに演じ分けみたいなことをしているのですが、混乱のもとになっていることも多々あります(笑)
どんな表現を使っていたか読み返すようなこともあります。

演じ分け、楽しいのですがね。自分で自分の首を絞めている気がします……。

1件のコメント

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