真田陽太二十六歳。 日本を代表する大手家電メーカーの工場に勤務するサラリーマン技師の彼は、工場見学に来た高校生達に巻き込まれ異世界に召喚されてしまう。 しかし一見、オッサン枠や社畜枠かと思われた彼こそ、実は十五年前に地球の意志から十二体の守護者を託され、宇宙からの侵略者と戦った小学生司令官だった。 十五年の時を越え、再び目覚めた守護者ロボ達を従えた陽太と三十人の高校生達による異世界冒険が今、幕を開ける。
2022年5月6日に更新