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詩と「まもなく」

こんにちは、香川です。

4〜5年前に書いた詩があるのですが、せっかくなので公開してみようと思います。
個人的に結構気に入っているので是非読んでみてください。


ところで昨日、ふと「まもなく」という言葉にまつわるエピソードを思い出しました。
それは私がまだ小学校低学年くらいの頃の話だったと記憶しています。
当時の私は、ニュースでアナウンサーが話す「〇〇さんが病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました」という文章が理解できていませんでした。正確には「まもなく」という言葉が理解できませんでした。
当時の私にとって「まもなく」とは,「もうすぐ」とか「あと少し」というごく近い未来を指す言葉だったんですね。「まもなく開演いたします」みたいな。
ですから、どうしても、すでに過去の出来事となっている事柄に「まもなく」という言葉を使うことが理解できなかったのです。

今となってはどちらも当たり前に理解できる使い方です。
言葉を知る、というのはこういうことなのかなとふと考えさせられました。


では、なんの変哲も無い詩ですが、お楽しみください。

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