「皆様、おはようございます。フローラです。第168話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「旦那様、おはようございます」
「…………」
「旦那様、いったいどうなされたのですか?」
「……いや、胸が詰まってしまって……、まったくあの人はどうしようもないね……」
「そう言わないでください旦那様。私、あの方にどれだけ感謝したら良いか分かりません」
「それはそうなんだけどね……。それにしても作者のやつ、こんな話を差し込むから話が長くなるんだよ……」
「そういえば、作者様は元々この懇親の宴は一話で収めようとなさっておられたのですよね」
「そう、それなのにあのシーンが頭に浮かんでしまって差し込んだそうだ」
「でも私、旦那様の行いが少しでも皆さんに理解されるというのは嬉しくおもいます」
「……まあ、フローラの気持ちが少しでも明るくなるなら、それで良かったのかな」
「そうですよ旦那様。……それでは皆様、また次回の投稿報告で会いいたしましょう」
「それでは」