「皆様、おはようございます。フローラです。第128話が投稿されました」
「おはよう、フローラ」
「おはようございます。旦那様」
「貴宿館の皆様も帰ってきて、やっと日常が戻ってきそうだね」
「そうですね。これからしばらくは日常生活がおくれそうです」
「……いや、俺はいいけど。フローラは学園で大変な事になりそうだけど」
「やはりそうでしょうか……私、考えないようにしていたのですが」
「そうだね……マリーズと一緒に居れば少しは遠慮されるだろうから、一人にならないようにした方がいいだろうね」
「……しかし、茶会もどのようになるのか……心配になってしまいます」
「そちらはレガリア嬢の手腕に期待するしかないね。我家にはその辺りのノウハウが全くないから」
「そうですね。レガリア様もクルークの試練では私の力になれなかったことに、引け目を感じておられるご様子ですし、この件ではレガリア様に甘えた方がいいのでしょうね」
「そうだね。有り難いことにレガリア嬢は君のことを友だと認めてくれているから、友として甘えることも、友愛の証になるだろう」
「分かりました旦那様。私、茶会の件はレガリア様に甘えてしまいます。それでは皆様、次回の投稿報告でまたお会いいたしましょう」
「それではまた」