こんにちはこんばんは。R・S・ムスカリです。
本作の世界地図と、本編に登場する国家の設定を公開します。
※ページ末尾に画像掲載
―ゾディアック―
物語の舞台となる魔法国家。太陽王が統治。
精霊魔法が発展しているため他国よりも魔法使いの数が多く、魔法道具も多彩。
首都アクシスの他、十二の衛星都市、多数の村落が存在する。
大規模な魔法儀式によって、太陽神ソルの加護が自国領土に施されている。
それは太陽の結界と呼ばれ、その効力のおかげで領土内にはモンスターが夜にしか活動できない状態となっている。
主に魔女陣営と敵対し、散発的な争いが続いてきた。
―コンロン―
ゾディアックの北方に位置する神仙国家。皇帝が統治。
もともと非戦闘向きの神仙術が浸透していたが、他国から精霊魔法の文化が入り込んできたことで、互いの長所を組み合わせた神仙魔法が編み出された。
その奥義は秘匿され、コンロン王家の者にのみ受け継がれたとされる。
主に魔皇龍陣営と敵対。
―ナイツガルド―
ゾディアックの東方に位置する騎士国家。騎士王が統治。
魔界勢力が台頭し始めるまでは積極的に領土拡大を進めており、ゾディアックやコンロンとも敵対していたことがある。
軍神マルスや雷神ユピテルなど好戦的な神々を崇拝する。
主に魔王陣営と敵対。
―ミョウジョウ―
東の海に浮かぶ島国。将軍が統治。
小国だが、希少金属の出土に加えて鍛冶に優れているため、大陸国家への武具の輸出で潤っている。
特に、美しい造形と抜群の切れ味を誇るミョウジョウ刀が知られる。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861246421047