第12話のお話を加筆修正して二部構成にし、第13話に後半をまとめました。
スタッフォードシャードッグと呼ばれる陶器の置物が1840年代から庶民の間で大流行しました。ヴィクトリア女王と飼い犬のキャバリア・キングチャールズ・スパニエルの版画がブームの火付け役だったとか。海外のフリマサイトや日本の骨董市でも見かけますが、犬以外にも色々な動物がいて楽しいです。暖炉の上に飾るので、花瓶と一体型のも見かけます。
家族経営の小さな工房で作られ、子供も絵付けをしたそうです。価格はとても安く、露店で売られていました。9割くらいはどこの窯の作品かわからないそうです。
ウィリアム・ケント社は、1962年まで他社の昔の型を集めていろいろな置物を作っていました。それだけでなく、電気製品の部品も並行して作っていました。
写真は、スタッフォードシャー、ストークオントレントの中心部を歩いていて遭遇した巨大なオブジェです。