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挿絵103 ニレの魔法使い 133話

※今後挿絵が変わる可能性があります。

ニレの魔法使い
エルムウィザード

魔法を操る人面樹。
足元に力場でもあるかのような、不自然に浮遊する木。
根に向かうほど幹は細くなり、立つには頼りない根。
葉っぱは生い茂り、枝からは刃のような鋭い蔓が垂れ下がっていた。
高さは2メートル程、幅は40センチ、木の幹には目を瞑った老人のような顔がある。

木は魔法との親和性の高く、杖に加工されるという。
全身が杖とも言えるような魔物の力は計り知れない……。

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https://kakuyomu.jp/works/16817330663601054832/episodes/16818093074230567650

2件のコメント

  • こんにちは。

    木だ……。木のおじさんだ……。
  • こんばんは、気の良くないおじさんでした!
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