レビューを頂きました!
この場で感謝申し上げます。
7話まで読んでくださってからのレビューです。
以下抜粋です。
最初は『難しそうだけれど、ついていけるかな?』と不安でしたが、注釈や丁寧な説明がその都度挿し込まれているおかげでストレスフリーで読み進められます。
人物も無機物も魅力的で毎話最後の挿絵が楽しみと評価してくださりました。
また、
エリクシルさんの台詞、媚びているわけではけれどロランさんを気遣う確かなあたたかみがあって、音声にも喜怒哀楽が表れていそうだなぁなんて想像しながら読み進めています!
とのことで、嬉しさ万倍です。
読み続けて下されば、きっともっとエリクシルさんのことを気に入っていただけるのではないかと思っています。
評価者さまの作品です。
『うつろな夜に』
以下、レビューを抜粋しました。
「愛しい人を噛みたくなる」
少女の独白から始まる本作は、人魚との出会いを境に大きく人生を変えた者たちが描かれている。
本作の読みどころはこの時代ならではの社会的な問題を提唱しつつ、大いなる海や人魚の習性・文化を始めとした人魚に纏わる伝承、そしてその特性が故に遺された『もの』について考えさせられることだろう。
海に魅入られたものは遍く海に回帰するのか、最後には希望を持たされるが果たして……
地の分は静かに落ち着いて語りかけるようで、俳優が読み聞かせているかの如く魅力的だった。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648863103041イラストは人魚に対抗する岩トロールさんです。