皆さん、こんにちは。
今回は、現在連載中の『宝石の駒』についての作品補足をいたします。
『宝石の駒』を読まれていない方のために簡単に説明しますと、セルディア王国というのが、このお話の舞台となっています。
セルディア王国では、「リブーム」という盤上ゲームが流行っておりまして、これが一般市民だけでなく、貴族や都市地主(資産家の一つ)でも社交界のたしなみとして遊ばれているのです。
この盤上のゲームは、他のセルディア王国の物語である『闇夜の護衛』にも少しだけ登場します。闇取引の中で、「『リブーム』で勝つ」というのが条件になっているんですね。
両方読んでいらっしゃる方は、二つの作品の繋がりにお気づきになったのではないかなと思います。
さて。
『宝石の駒』では、闇取引で過去に「盤上の王」という異名で名を馳せたという女性が登場します。それが、主人公のティナ・エジンです。
彼女は闇取引から足を洗ったので、現在はその世界とは関りはないのですが、「盤上の王」という名を持っているくらいですから、「リブーム」がすごく強いんですね。
それで、とある都市地主の当主が「息子に『リブーム』を教えてほしい」と依頼しにくるわけです。息子の名はロバートと言いまして、15歳の少年です。
ティナは中年の女性。ロバートから見ればおばさんですね。
その彼女が、どうロバートに「リブーム」を教えていくのか、というのが現在公開されているまでの部分です。
ですが、肝心の「リブーム」というのはセルディア王国の世界の話です。本文中に盤の説明や、駒の説明はあるものの、お読み下さっている方にはイメージがしにくいのではないかなと推察いたします。
そのため、図式化したものを画像にして、近況ノートに提示することにいたしました。
作品を読む際のサポートとなれば幸いです。
ただ、連載の傍ら画像を作っているので、関連する話数の内容が公開されたのと同時に、画像にしたものも更新するのは難しいかなと思います。できるだけそうしたい気持ちは山々ですが、できないことをできるとは言えませんので、申し訳ないのですが、ご理解いただけますと幸いです。
ですが、図式化したものは、あとに続く内容にも繋がっていくこともありますので、必要に応じて都度開いていただけたらと思っております。
図式化したものが載っている近況ノートのURLは、『宝石の駒』の作品概要欄に適宜書き加えていく予定です。本文に入れてしまうとURLも文字数として増えて行くので、コンテストに参加している以上それはちょっと違うかなと……(すでに十万字を超えていたら気にしなくてもいいかもしれませんが、まだ到達していないので)。
予想以上に増えていった場合は、そのときにまた別の対応を考えようと思います。
とりあえず、『宝石の駒』の概要欄をご覧いただければ見られるようにしておきますので、よかったらご利用くださいませ。
今回は、『宝石の駒』第10話の中に出てくる、「リブーム」の駒の動きを掲載しております。参考までに。
『宝石の駒』
https://kakuyomu.jp/works/822139837032022822〈補足〉
*青色のほうがロバート(の陣地)で、緑色のほうがティナ(の陣地)です。
*一番上は、初期状態です。(何もしていない状態ということです)
*駒の脇に数字が振ってあるものは、動かした駒が何回目で動いたものか分かるようにしたものです。