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砕けた月 完結しました。

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「砕けた月」完結しました。

こちら、ワグネルの反乱やそれに対する日本国内の面白半分の反応、更にプリゴジンやウトキンの死と、同じ日の夜に起きたロシア空軍による難民キャンプへの空爆……それら諸々を受けて私の中で溜まったモヤモヤしたものを吐き出すために書いた作品です。
本来短編で扱うような内容ではないのですが、私はどちらかと言えばイタコ型の作家で、何かの情念に取り憑かれてしまうとなかなか他のものが思うように書けなくなる悪癖があり、「鷹」や「死神少女」の執筆が進まなくなってしまったため、とりあえず最低限吐き出すものを吐き出してしまいました。
そのため、世界観など説明や描写不足の面が目立ちますが、とりあえずモヤモヤを吐き出すだけ吐き出してしまって、これからじっくりと自分の感情に向き合おうと思います。
「誉(ホマレ)」をはじめ、登場人物の名前が「漢字+カタカナのルビ」なのは、モデルとなった人々の名前をそのまま使うのが私の今の精神状態では少し負担が大きいからです。

もう少し感情を整理できたら、また別の形で彼らの物語を綴ってみたいと思います。
(「誉」はおそらく「血まみれ聖女」の続編と「戦争のあとしまつ」で活躍することでしょう)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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