映画の「レオン」といえば、数多の創作に影響を与えた名作。
一流の殺し屋の男・レオンと家族を殺された少女・マチルダの交流と復讐が描かれている。
ゲーム「バイオハザードシリーズ」の主人公であるレオンと愛銃マチルダは、「レオン」の主人公とヒロインから取ってきたということは有名だ。
さらに、漫画「ゴールデンカムイ」にて、鶴見中尉が暖簾を手で分けて登場するシーンは、本作の悪役・スタンフィールドが玉暖簾を分けるシーンのオマージュである。
数多の有名作品にオマージュが登場する。私は元ネタが「レオン」と言う、作品だと知っていても映画の本編は長らく見たことがなかった。
しかし、旦那が「レオンを摂取しないと、栄養不足になる」と言い、ようやく見てみることに。
見てみた感想として、いろんな作品で見たことあるシーンがたくさんある。これは、悪い意味ではなく、この作品が原点であるということを改めて理解した。
ストーリーは言わずもがな、登場人物たちの関係性、キャラクター性が素晴らしかった。
おじさん✕少女の魅力は言わずもがな、悪役がとても良かった。
スタンフィールド役のゲイリー・オールドマンがイケメンすぎた。
何より怪演とも言える演技に引き込まれた。
薬物を口に含み、噛む瞬間にフルフルと震える姿が狂気とセクシーが混ざっていて、ゾッとするほど美しく見える。
ゲイリー・オールドマンが出るたびにずっと「えっち!!えっちだよ!!えっちち!!!!コンロ点火するって!!!!エチチチチチチッボッ!」と叫び続けるほどに魅了された。
それから、ヒロインのマチルダを演じたナタリーポートマンのどこか神秘性を感じさせる美しさ、家庭環境からくる内面に不安定さを孕んだキャラクター性は感動した。
これは、影響されるなぁとしみじみ感じる作品だった。