はじめまして。古びた酒場の空き瓶と申します。
仕事に追われる日々を過ごすうちに、気づけばすっかりいいおじさんになってしまいました。
そんなある日、ふと学生時代に、教室の机を囲んで友人たちと構想を練っていたゲームのことを思い出しました。
(試行錯誤したものの、結局は形にはなりませんでしたが・・・)
当時は、初代プレイステーションやプレイステーション2で発売されるJRPGに心をときめかせ、まだ見ぬ世界への冒険や出会いに憧れる日々を過ごしていました。
あれから、気づけば数十年。
授業のプリントの裏に殴り書きした設定や、当時のノートを引っ張り出して、あの頃に思い描いていた世界を、ひとつの物語として形にしてみようと思い立ちました。
とはいえ、長らく創作から離れていた身です。
そこで、今の時代ならではの道具である生成AIの力を借りて、小説として再構成してみることにしました。
AIで作られた作品に対して、さまざまな意見があることは承知しています。
それでも、仕事の傍ら、あの頃の情熱や想像力を、今の技術でどこまで形にできるのか。そんな個人的な挑戦でもあります。
実際に取り組んでみると、思い描いた世界を文章にすることの難しさや、人物の言動、物語の整合性を保つことの大変さを改めて感じています。
今のトレンドからすると、少し古めかしい作風かもしれません。
剣と魔法、銃と蒸留酒。乾いた大地に残された旧文明の遺産。そんな、かつて自分が夢中になったRPGの空気を、少しでも感じてもらえる作品になればと思っています。
大人になった今だからこそ描けるものも、きっとあるのでしょう。
もし、あの頃の冒険に少しでも懐かしさを感じていただけたなら、
マリアたちの冒険『薄明のアルカネア』を覗いていただけると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。