• 異世界ファンタジー

神の使い1章 雑記


本日、『神の使いでのんびり異世界旅行』の1章が
無事に完結しました。

4月の頭から始めて、約3ヶ月。
今までしたことのない書き方、文体でやってみる
という個人的な目標があったので、
途中で更新を止めないことを第1に
1話あたりの文字数を抑えたら……結構かかってしまいました。

まあ気楽なリハビリになったし、これで良かったのかも?

果たして目標としていた挑戦は成功したのか、
結果は微妙な所ですが、意識はできたのでOKです。
作品のフォローだけでなく、作者フォローをしていただける方も
増えたことですし、前向きにいこう自分!


さて話は変わりますが、『神の使い〜』は
トウヤと1歩1歩進むように書いてみようと思っています。
端的に一言で表すと、「行き当たりばったり」です。

一応ぼんやりと先々に起こることを考えたり、
ちょっと詳しく世界観について設定してみたりはしています。
ただキッチリと流れを決めたり、ガッチガチに構想を練ったりは
していません。

それは作品のテーマでもある
『異世界をのんびりと(地道に)旅する』
ためでもあり、私自身が楽しく書くためでもありました。

その場面にならないとわからないトウヤのリアクション。
カトラやリリーの行動。
文体だけでなく、今まで書いてきた作品とはまた一味違った
物語の進行だったなぁと思います。

挑戦もあり、楽しかったです!

皆さんにも通勤通学や、その他暇な時間に、
トウヤを通して異世界のキャラや世界観を味わい、
楽しんでいただけていれば嬉しいです。


個人的に反省したいところは、もっと上手くできたな
という箇所がいくつかあったことでしょうか。
文章表現やテンポが気に入らなかったところは、
しっかり改善していきたいです。

ただ……構成や展開については、あれですね。
現状のやり方のデメリットというか、なんというか。
なかなか改善が難しい、難易度高めのお題かなと。
(それであまりに波瀾万丈な、のんびり感のない
 ストーリーになったら元も子もないですし)

このあたりは要検討で。
引き続き頑張っていきたいと思います!

そして最後のあたり、登場しなかったレンティア様は……
申し訳ないです、女神様。
間延びしすぎないよう登場は割愛させていただきました。
現場にいないので、加減が難しいです。

忙しいようだから、まあ仕方がないか!(言い訳)


それでは最後に2章について。
舞台は予定通り、港町ネメシリアに移ります。

本格的に旅も始まり、新たな出逢いに街並み、
食事なんかも描いていくつもりです。
海が近いこともあり、ならではの展開があったり……?
レンティア様以外の神族が登場したり……?

そんなこんなで。

トウヤ、カトラ、リリーが訪れる最初の街。
2章・ネメシリア編。お楽しみに!

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