大賀ミシン

恋をしようじゃないか。

君ってほんと見る目ないね。

わたし、ずっと溺れている。

誰とLINEしてるの？

この季節にだけ、あなたと会える。

来世には繰り越せない有給休暇とこの恋。

写真の中からは消せても、心の中からは消せない。

贅沢をしているわけではないのにわたしの手のひらはいつも空っぽ。

たくさんの人の中からたったひとりのわたしになりたい。

愛はコンビニで買えるはずなのにどうしてこんなに遠いのだろう。

恋にときめきながらも、油断は禁物。

効率と最適化を追い求めるやつ もう Good night

ロックスターに憧れたまま大人になったすべてのロックキッズへ。 もしも彼に会えるなら天国でも汚れたライブハウスでも。

Xを渡り歩けばクソリプに当たる世の中。 せめて論破王くらいは召喚させてほしい。

失言は切り取られ、晒され、拡散される。 誰かの発言が「処される」様子を見て、次は自分かもしれないと怯える朝。

尾崎放哉がXにいたらリプが飛んでくるかもしれない。 令和の孤独は少し複雑。

人はときどき、ただ「エモい」と言う。 この感情は0か1で、済むことだったのだろうか？

死後の世界にも利用規約があるとしたら、やっぱりそこでも弾かれてしまうのかもしれない。

私たちはどこで死ぬのか、どこに残るのか。

Switch2の落選メールは来た。 でも、君からは何も来ない。

「このツイート、やっぱりやめとこ」 そんな言葉たちの、夏の行き場について。