皆様初めまして、桜桃(さくらんぼ)と申します。
Out-of-Page Märchen、はたまた桜桃の別作品をご愛読くださいまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
表題の通りですが、早速…。
Out-of-Page Märchen完結おめでと〜!!(拍手)
いや、ほんと!!
飽き性の私が50話も執筆し切ることができるなんて思ってなかった!!
完結させた時間は真夜中3時(もはや未明)。
主人と子どもが寝室で寝ている中リビングで完結ハイになり狂喜乱舞していたのは私です。
で、ここからは真面目な話です。
ネタバレも含むため、読み終わった方のみが見ることをおすすめします。
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Out-of-Page Märchen、かなり好みが分かれる作品だったと思います。
「恋愛」のキーワードを使っておきながら、「え?これで終わり?」みたいな、アイスあげるよって言われて実際もらったのは氷、みたいな。
「思ってたんと違う…」っていうものだったと思います。
また、読者の方に解釈を差し出す話も多かったと思います。
物語というものは、私たちの日常の中に溢れてます。
生きているだけで、数多の分岐があるストーリーです。
そこに男性がいるだけで乙女ゲームみたいになりますね。攻略するかどうかはあなた次第ですが。
そして。
この作品には、歪みや狂気のような描写が多く出てきます。
人は誰しも、性格や考え方にどこか歪みを持っています。
けれどそれは、必ずしも正さなければならないものではないです。
歪んでいたとしても、そのまま存在していていい。
これは、何かを教えようとする物語ではありません。
立派な答えを提示する物語でもありません。
ただ、そこにあるものを、そのまま描いているだけです。
もしこの作品を見ているあなたの中にも、自分で自覚している「歪み」があるのなら——
どうか、それを否定しないでください。
そこにいてもいい。
消したいとか、消えたいとか、思わなくていい。
さらにこの小説の中に出てくる“役割”、“役目”というキーワード。
私はまだ人生の半分も生きていませんが、かなりこれに苦しめられました。
大抵の人は、人生序盤で引っかかりません?
“お姉ちゃんなんだから”
“お兄ちゃんなんだから”
↑これです。
親の家業を継ぐとか、親が医者だから医者にならなきゃいけない、みたいなそんなのはなかったですが、私の中ではかなりうんざりした、“◯◯なんだから頑張れ”という理不尽。
なんで=にするの?
例えばですが、福祉の資格を持つからといって、一生福祉業界に携わらなければいけない訳ではないですよね。
ただ、自分で諦めてしまう現実もあります。
自分にはその道しかない。
そうしなければ、期待を裏切る。
うるっせぇぇぇぇぇぇ。
なんでこっちの人生他人の期待に振らなきゃいけねーんだよ!
生んでくれた奴が強制的に神にでもなるんか?
いつから自分の人生は全財産を納付する宗教みたいな制度になったんだ?
かき分ければ細くとも道は出てくる。
それを太くするも見なかったことにするも自分。
ただ、その中で誰かの手を借りることは悪ではありません。
誰でもいいんです。
探せば、きっといます。
一緒に、道を作ってくれる人が。
話をまとめることが超絶苦手なのでダラダラと書いてしまいました。
つまるところ私が伝えたいのは…
固定概念からの脱却や、声を上げることの大切さ。
自分も抑えていた側なので、偉そうなことは言えません。
でも、こうやってここに吐き出すことくらいはできます。
それが、この物語を通して私が伝えたいことです。
長くなってしまい申し訳ありません。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。
この物語が、誰かの心に残りますように。
2026年09月02日 桜桃