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狼さんと他愛のない日常と冒険(修正版) 完結しました(ちょっとネタバレもあるよ)

内容を書き加えたり、修正したりしながら無事に完結しました。
読んで頂き、さらには評価、応援までしていただきありがとうございます!

個人的にお気に入りは、グレタとシャーロットの関係についてです。
グレタは病弱で外に出られない少し愛想のない少女。
シャーロットはとても聡明な美しい少女。
2人は同じ田舎の町出身で、親友のようにほぼ毎日一緒でした。
いつもグレタの部屋に行っては夜まで話したり、時には寝落ちして朝まで過ごしたり。
だがある日突然シャーロットは引っ越してしまいます。
悲しみに暮れるグレタ。もちろんシャーロットも悲しんでいます。
そこに、赤ずきんと狼が訪れる(赤ずきんから見た話なので詳細は書いていません)……――。


シャーロットはグレタのことを想い、生きていくのかそれとも後を追いかけるのか、そこまでは赤ずきんが見たわけではないので何とも言えません。
空き缶自身も、シャーロット、強く生きろと願うばかりです……。




あと、赤ずきんとワイアットもお気に入りです。
この2人は、一生つかず離れずの関係だろうな、と思っています。
ワイアットは赤ずきんを変な子だな、でも綺麗だな、強いな、と関心を示しています。
赤ずきんは、過去の自分にどこか似ているな、と彼を見守っています。

どうも、失礼しました。
皆さま、これからもよろしくお願いいたします。

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