こんにちは！ヌンです！
というわけで、『魔女の森 ～僕と少女のたった10日間の旅～』の修正完了しました！
読み返しながら書き直していたんですが、我ながらよくできてますね。特に最後のあたりの伏線なんかよく出来てると思います。（実はあれ、後から付け足したんですけどね）
書き直しているといろいろ思い出すことも多くて楽しかったです。
今回は、報告とついでに備忘録的にいろいろ裏話でも書こうと思います。
実は一番最初のプロットの時点では、魔女の森につく直前から始まる物語でした。けど、なんか話が短くなるとキャラに思い入れもなくなるしなぁ、と思って回想として入れる予定だった始まりから順番通りに書く形になりました。
あとは個人的に書いてて楽しい”男”は実は途中で付け足したキャラクターになります。上記のプロットの時点では登場人物は4,5人しかいなくて、記憶にあるのは主役二人と魔女、あと兵士くらいなものでほとんど原型がなくなってます。
じゃあ、なんで男が出てくることになったかというと、色々理由はあるのですが、「こういうキャラが書きたい！」っていう欲と、「この二人じゃ、話が膨らまないな」という苦悩によって出来上がりました。（ちなみに男についてはモデルとなったキャラクターがいるのでよければコメントで当ててみてください！）
男が増えたことで話が広がり、物語はあのような形になりました。
あとはタイトルですかね。
タイトルは実は一番最後に決まったもので、仮名は『神話前夜』でした。元ネタはグーグル先生に聞いてください。多分すぐに出てくると思います。
結局、一番オーソドックスなものというか、わかりやすいものになりました。
珍しく長めになりましたが、今回は以上になります。
一度読んだ方も、まだ読んでいない方もよかったらぜひ読んでみてください。
ちなみにカクヨムコンにも出してみようかなと思っています。
読んでいただき、ありがとうございました！
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