真夏の創作祭も終わり、放っておいた旅の計画もようやく詰めることができまして、兎にもカクヨムにも続けていくことができていますw
来週は旅に出てしまうのですが、今のうちに書いておいて来週の月、水、金、で出ておくようにしておこうと企んでいます。真夏の創作祭で、貯蓄しておいたエピソードは全部放出しましたので…ふふふ、恐るべし、毎日更新。
というわけで、今回は
「幻聴を探れ ①、②、③、④」の4話となりました。
先週15話だったことを考えると、すごいちょっとしか書いてないって気がしてしまいますね。逆に、最新話まで追ってきてくれた人、ありがとうございます😭
新規の読者さんたちも、温かいコメントを書いていただける方もいて、とても嬉しいです。モチベーションになります!
それにしても、先週1週間、書く方に集中していたら、読んでないよ的なストーリーがたくさん出ていました。みなさんも創作祭に出していたのかな?ガチで読むの楽しみ (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾‘
完結した作品とかでハマっているのがあるのでちょっとそちらを読破したらお邪魔するかもしれませんので、お願いします。
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先週から始まった世界陸上!実は今日は6日目なのに、4日目までしか追えていません。ネタバレ厳禁でお願いします。
しかししかし、見どころ満載!
日本人で1番の活躍だと私が思ったのは、110mハードルの泉谷選手!準決勝のレースで一位でしたよ!(タイム的には1位通過ではないのであしからず。)決勝でも、堂々の5位。準決勝、決勝の両方で13.1秒台の好タイムでした。ハードルは3人ぐらい日本人選手出ていましたね。
他にも、日本人選手はちらほら出ていましたね。高跳びもなかなか活躍していました。しかしアジア人だと、韓国人の選手が1番順位が高かったですね。この人、アジア選手権でも活躍していて、めちゃ叫ぶ人で、かなりカメラでスポットライト当てられていました 笑 Wooって書いてあったけど、誰なんだろ。
そして、自分的にハイライトだったヤツの一つは、4x400メートル男女混合リレー。
ラストでオランダのスーパースターのボルとアメリカのHolmesの一騎打ち。
最後の最後でボルが豪快に転けました。もう、顔からべちゃーって感じのこけ方で。これは歴史に残るシーンだと思いましたよ。
こけた後は顔を塞いであら〜、という顔をしていましたね。まあ、いつも勝ってる人ですからね。400メートルハードルは準決勝まで見ていますがボルが圧倒的でした。まあ、いつも勝ってる人だから、こういうのが逆に衝撃的でしたねw
しかし、真のハイライトは、女子の100m決勝!
これが凄かったです。
なんせ、準決勝、私的に奇跡の女性と言える、シェリー・アン・フレーザー・プライス(ジャマイカ)は10.89の好タイム。これがそのまま優勝の記録でもおかしくないタイムです。僕は、このままこの人が優勝すると思っていました。
ちなみに、知らない人のために言うと、この人は36歳で子供も産んでいます。しかも、身長152センチという、女性でも小さい人です。にも関わらず、何度も世界選手権、そしてオリンピックでも金メダルを取っている人です。
準決勝のその後のレースで、シェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)が10.79、そして同着一位でTalou(このアフリカ人女性は知りませんでした。タロウって読むのか?)が10.79というタイム。
この時点で、めちゃびっくりです。
どのぐらい凄いのか、というと、世界記録保持者にジョイナーという人がいて、この人の世界記録が10.49です。しかし、この人の前の世界記録が確か10.7の後半台でした(うろ覚えです、ごめんなさい)。1988年のことです。
ジョイナーにはドーピング疑惑もありまして(まあ、マッチョ過ぎるのもありますが)、彼女はこのレースを除いては、10.61という記録も出していますが、要は10.49が化け物すぎていまだに破られていないのです。
ちなみに、10.8で走れば、大抵は世界で優勝するレベルです。その記録が少なくとも準決勝の時点で3人もいるわけです。
これはすごい、と思い、決勝に注目していました。
そして、決勝。
僕の目は隣同士で並ぶジャマイカ人に向いていました。ジャクソンとプライス…ジャクソンは何度かプライスを破っていますので、この2人は完全にライバルです。
そして、ダークホースのTalou…いや、もはや本命か?ジャマイカ勢に食い込むか!?
そしてレースが始まり、加速する黄色いユニフォーム。
ジャマイカ勢が勝つ!と思いました。
すると、レースの後半、20mぐらいかな?急に端っこから追い上げてくるのがいました。
お前、一体どこから来た!?誰だ!?という感じです。
しかし、それでも当然ジャマイカ勢が勝つと思っています。この時点では、3位争いには興味はありません。
ところが、最後の10mぐらいで加速してきて、この端っこにいた人が同時にゴールしたように見えました。
え?え?え!?
カメラはアメリア人の小さい女性に焦点を当てています。
走り切った本人もよく状況が掴めていません。
多分、自分が1番だって気づいてから、とりあえず投げキッスをしていましたが、どこか上の空です。
あれ?という感じですよ。みんな。
ユニフォームにはRicharsonと書いてあります。ごめんなさい、知りません。誰ですか、あなた!?
見直すと、この人、全く横を見ていないです。下手すれば、100mライン直前まで自分がそこに来ていたことにさえ気づいていなかったんじゃないですか。最後の最後でいきなり謎に手を広げてたし。
タイムは、10.65、歴代何位!?というすごい記録です。しかも、しかも、しかも、向かい風だったんですよ!0.2という微妙な向かい風だけど。
歴代の記録は上位は確か全部追い風です。ジョイナーの記録だけ無風なのかな?とにかく、向かい風でこれはやばい記録です。
ジャクソンは10.72、プライスは10.77でした。これらの記録もすごいですよ。ちょっと時代が違えば世界記録。
何はともあれ、色んな人におめでとうと言われながらも、ちょっと過呼吸気味なRichardson選手。観客に旗を振っている間に自分の偉業に気づいたのか、突然猿のように(ごめんなさい、野生味があってとても魅力的だったという意味で)ギャーっと叫んでめちゃ飛んでました。
調べてみると、このRicharson選手、見たことありました。髪の色が変わっていたので気づきませんでしたが、そんなに目立っていた人ではないです。
身長155センチ…小さいですね。まあ、自分も小さいので、小さいとは言えませんが。
年齢は23歳!これは伸び代ありそうですね。
この100mのリンクは載せておきます。7位まで10秒台?とんでもないレースでした。普通は男と女で1秒以上ぐらい違うと思ってもらって大丈夫です。
https://www.youtube.com/watch?v=hPudFPAma3cあと、祖父の似顔絵集の一部もw
爺ちゃんの名前は内緒ねw