その昔『あしたの雪之丞』や『アルテミスブルー』といったお話を書いていた人です。 趣味全開の作品ですが、お読み頂ければ幸いです。
柞刈湯葉(いすかり・ゆば) 2016年『横浜駅SF』がカクヨムWeb小説コンテストSF部門大賞を受賞し商業デビュー。その後、漫画原作なども。 ■刊行書籍(小説) 『横浜駅SF』『横浜駅SF 全国版』(カドカワBOOKS) 『重力アルケミック』(星海社FICTIONS) 『未来職安』(双葉社 → 双葉文庫) 『人間たちの話』(ハヤカワ文庫JA) 『まず牛を球とします。』(河出書房新社) ■刊行書籍(漫画原作) 『横浜駅SF』(漫画・新川権兵衛)全3巻 『オートマン』(作画・中村ミリュウ)全3巻 ■短編小説(雑誌等に寄稿したもの) 「記念日」(小説すばる2017年8月号) 「宇宙ラーメン重油味」(SFマガジン2018年4月号) 「冬の時代」(SFマガジン2018年10月号) 「まず牛を球とします。」(NOVA 2019年春号) 「たのしい超監視社会」(SFマガジン2019年4月号) 「ボーナス・トラック・クロモソーム」(WIRED 日本版 Vol.32) 「RNA SURVIVOR」(WIRED 日本版 Vol. 37)★ 「改暦」(河出書房新社アンソロジー『中国・SF・革命』) 「土なき月の基地の土」(WIRED 日本版 Vol. 40)★ 「ルナティック・オン・ザ・ヒル」(NOVA 2021年夏号) 「献身者たち」(早川書房アンソロジー『ポストコロナのSF』)★ 「裏アカシック・レコード」(SFマガジン2021年6月号)★ 「宇宙ラーメン鉄麺皮」(SFマガジン2022年2月号)★ (★は短編集未収録) ■個人サイト(メールアドレスも記載) https://yubais.net/
Hymeno(ひめの)と申します。執筆速度に波がありすぎて、更新速度もばらばらです。 自分自身の人生の主人公だ、なんて言葉を聞きます。つまり、一人ひとりに物語があるということ。通学の電車内でいつも本を読んでいるあの子にも、教室の後ろで騒いでいる男子にも、廊下ですれ違うだけの人にも。そして、隣で一緒に笑っている大切な人にだって。 自分が想像している相手と、実際は違うかもしれない。 自分が当然だと思っていることも、相手にとっては当然ではないかもしれない。 そんなコンセプトで書いています。 ですので、説明もなく登場人物の過去や端役のキャラが登場したり、ある視点では当然の事実であったことも、別の視点ではまったく知らないこともあります。 それは、物語の構成よりも人物の思考・心情をリアルにしてみたかったから――と言い訳してみたり。 まあ「信用できない語り部」とでも思っていただければ。
主にGoogle+というSNSで活動、同SNSの『本が好き』コミュニティの管理人をしている他、作家向けのツールの制作や神楽坂にて螺旋力の研究などを行う。 最近は研究の成果を日々の暮らしに役立てつつ、文章にまとめて日本独立作家同盟に発表したりしています。 現在エンタメ系SF雑誌『銃と宇宙・ガンズ&ユニバース』にて『ちょっと上まで…』を好評連載中!