『鬼玄蕃と天下を獲る』
気づけば、四十話まで来ました。
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
この小説を書き始めた頃は、正直かなり不安でした。
小説を書いた経験もほとんどない素人の作品を、本当に誰かが読んでくれるのだろうか。
投稿しても、誰にも読まれないのではないか。
そんなことを考えながら、最初の一話を投稿しました。
だからこそ、初めて読んでもらえた時も、初めて反応をいただけた時も、本当に嬉しかったです。
今でも、フォローやハート、星、コメントは、一つひとつ大切に拝見しています。
フォローが増えた時。
ハートがついた時。
星をつけてもらえた時。
コメントをいただいた時。
その一つひとつから、
「読んでくれている人がいる」
と実感でき、「続きを書こう」と思う力をもらっています。
本当にありがとうございます。
実はこの作品、書き始めた頃に考えていた構想から、かなり離れてきました(笑)
最初はもっと違う流れを考えていたのですが、直人が動き、登場人物が増え、一人ひとりの性格や考え方を掘り下げていくうちに、
「この人物なら、こちらを選ぶんじゃないか」
「ここで簡単に勝つのは違うな」
「直人はまだ、そこまではできないよな」
と考えることが増えていきました。
そうして登場人物たちの選択を追いかけているうちに、物語は当初の予定とは違う道を進んでいます。
でも、自分では、今の方が面白くなってきたと感じています。
その変化の中心にいるのが、直人です。
直人は、最初から戦を知っている主人公ではありません。
失敗し、教えられ、見て、考えながら、一つずつ覚えていく。
物語の流れが変わっていくのも、直人がその時々で考え、選び、少しずつ成長しているからなのだと思います。
第四十話でも、そんな直人がまた一つ、自分たちに足りないものに気づきます。
その気づきが、これからの戦いにどうつながっていくのか。
佐久での北条との戦いも、ここからさらに動いていく予定です。
この先も、当初の構想通りには進まない気がしています(笑)
直人や登場人物たちが何を選ぶのかを見届けながら、自分自身も物語の行方を楽しみつつ、書いていきたいと思います。
改めて、この作品を見つけ、読んでくださった皆様。
そして、フォローやハート、星、コメントをくださった皆様。
本当にありがとうございます。
これからも『鬼玄蕃と天下を獲る』をよろしくお願いします!