この小説は以前に「小説家になろう」に投稿していたのでYahoo!とかで検索したら出て来ると思います。
ただ内容は大きく違いがあります。
①アンナと二人でスケルトン・ウォーリアー退治に向かった先でライリから貰った髪の毛入りのお守り袋に気付くのが遅れたためアンナの勢いに負けて一夜を共にした結果、アンナは妊娠する事になります。
②ライリとの結婚式の夜に白い仮面に黒装束の残党が襲って来ますが、喜びに満ちた彼が懲りずに大量の酒を飲んだ事で判断を誤り敵に一人で立ち向かいます。
その結果として毒の煙により瀕死の状態になりながらも辛うじて黒幕の妻を倒し、ナイフで刺されたまま這いつくばりながらも自分の身体で毒の煙を消して行き、これで大丈夫だと安心した所で息を引き取ってしまいます。
残されたアンナが残る残党を倒しますが身重の身体で無理がたたり、お腹の子は亡くなってしまいます。
でも「ママを悲しませないで」弱かった自分の代わりにパパには生きて欲しいと言う思いを赤ちゃんの魂がクレアに伝えた事で死霊使いの指輪の力を借りて彼の魂は代わりにアンナの胎児に宿ります。
クレアは赤ちゃんが1人で逝くのは可哀想だからと一緒に成仏する事を選び、この世を去ります。
そして10年の時が過ぎます。
大剣使いの息子の誕生日にライリは気が弱く町の子供達から虐められていた彼の息子が父親のように強くなれるようにと形見として大切にしていた死霊使いの指輪を誕生日プレゼントとして贈った事で記憶が蘇り、大剣使いの魂は記憶を取り戻して復活を遂げます。
ただし……自分が10歳の子供になっている事に気付いて驚く事になるのは当然の事でした。
これは伸び悩むブックマークに一喜一憂を繰り返す日々と相次ぐ家族の病気や怪我が重なり、心が折れた私が小説は終わらせてしまおうとした結果でした。
全ては弱い私のせいです。
魂は復活したとは言え……10年もの間最愛の人を失った事実は変わりません。
もしもそれが自分だったらと置き換えてみたら気が狂いそうな思いになりました。
自分が生み出した愛すべき物語の登場人物達を不幸にさせた事に悔いが残り、暫くしてから第二章、第三章と続けて全ての登場人物を幸せにして完結させています。
まぁ、相変わらず彼の事ですから……はちゃめちゃな展開にはなりましたが、それも彼の生き方だから仕方がなかったのでしょう。
物語は大きく分岐したため、ここから先は全く別の物語になる事になります。
私としては後にヴィッチと御者の青年との間に産まれた、ライリに「第二世代最強の婚約者」と言わしめたユナ・パープルトンを登場させられない事が悔しいなと思っています。
書いていて一番楽しくなる登場人物でした。