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のぶ

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  • 3月18日

    第39話 紫乃、降り立つ を公開しました

    今日は第39話「紫乃、降り立つ」を公開しました。 第19話「紫乃沈む」から、ずっと書きたかった回です。 黒い薔薇の檻に囚われた紫乃のもとへ、もえと中村がたどり着きます。 けれど、アウラは底をつき、月霧のかけらもない。 そこで中村が引いてしまった、一本のレバー── いつも肝心なところでしくじってしまう男の、その手が、 月へ続くただひとつの窓を開くことになります。 そして、遠い月の底から届く、白銀の光。 翔太の気も、奏斗の気も、もえのアウラも、この長い夜に三人が振り絞ってきたものは、消えていなかった。ぜんぶ、めぐって、還ってくる──月霧は「循環」する力なのだと、いちばん書きたかった回でもあります。 目を開けた紫乃が、最初に誰へ言葉をかけるのか。 そこも、ぜひ読んでいただきたいところです。 さあ、お返しの時間です。続きは次話で。 🌙更新:毎週 火曜・日曜 https://kakuyomu.jp/my/works/2912051595686095446